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日本のFootball

2008年1月 6日 (日)

あけましてRice Bowl:

あけましておめでとうございます。

年明けは1月3日のRice Bowlです。
この一戦でシーズン終了。選手たちは、日本で最後の最後までFootballできる喜びをかみしめつつPlayしていることでしょう。

今年の一戦は社会人代表は松下電工インパルス、学生代表関西学院大学ファイターズとの間で行われました。なんと関西対決、でも開催は東京ドーム。集客の点でどうよ?と思いましたが、なんと3万5千人近く集まったとか。W杯効果か、アイシールド21効果か、ともかくマイナー競技と見られがちのFootballが大いに存在感を示したことでありましょう。

肝心の試合ですが、戦前の予想は電工、特に電工D#の圧倒的有利と見られておりました。甲子園ボウルで関学ご自慢のOLのブロッキングが、日大DLに圧倒された姿を目の当たりにした小生には、関学OLが国内最強DLの電工相手にズタボロにされてしまう姿が見えてしまったもので……

しかし、これは関学ファイターズに対して大いに礼を失することになりました。関学は綿密な準備と確実な実行のチーム。フェイクプレーでかく乱する、など奇策にでることなく、正面から電工D#に立ち向かってゆきました。

正直、前半電工が圧倒し、かつ圧倒的な点差をつけられた段階で「残念な試合になったな」と観戦する気力を失いかけたのですが、そこからの関学のアジャストメントはすばらしかった!

特にすばらしかったのは、云うまでもなく#9 QB三原。なんと550yds以上のpassing yardage。成功率もほぼ80%。ロングにミドルにショートにと自由自在! あらためて現在日本で最高のQBであると再認識いたしました。
彼のプレイを見るのはもしかしたらこの日が最後かもしれないですが……どこかのXリーグのチームでがんばって欲しいのですが、どんなものでしょう?

更に三原のPassing Offenseを支えた粒ぞろい玉ぞろいのWR陣もすばらしかった。#81榊原、#1岸、#85秋山。特に、#91萬代くん。彼は思い入れのある選手でしたが、今期は怪我に泣かされたシーズンでした。復帰してきてはまたケガをするという感じで、本来のアスリート能力を発揮しきることなく引退することになりましたが、最終戦でシュアーなキャッチを見せてくれたのは本当にうれしかったです。

試合展開はこのすばらしい関学O#と、今期再覚醒したQB 高田率いる電工O#との予想外のShoot Out。3Qの関学怒涛の追い上げはものすごいの一言。圧倒的点差がついてもFighteresが勝つ姿を信じて疑わぬ、鳥内HCの強い意志には感動しました。

電工 52-38 関学

結果的には前半の貯金を生かして電工が逃げ切りました。
両チームとも関西リーグでしばしば生観戦しており、それぞれに好きなチームですが、今日この試合では、Fightersのほうがより多くの感動を与えてくれました。

ありがとう、Fighters! 新年早々すばらしい姿を見せてくれました!

でも来期リーグではFightersを打ち負かすチーム現れろ(笑)!
#リーグ全体の底上げでは必要なことですからね