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2008年1月31日 (木)

Natinal Signing Day will come soon!

今期ほどWolverinesにとってNational Signing Dayの持つ意味が大きいことはないでしょう。

Capital  One Bowを最後に長年Michigan Footballを支え続けてきたCoach Lloyd Carrが勇退。Coach Carrの後を継ぐCoach選定は混迷を極めたものの、なんとかCapital One Bowlまでには(苦笑)決めることが出来ました。

決まったのは、07年シーズンまで7年(だったか)の間、母校であるWest Virginia Univ. (WVU)をスプレッドオフェンスベースの強力なランニングゲームで強豪に育て上げ、率いてきた、Rich Rodriguez。いやー、この人選にはびっくりしましたね。

というのもてっきりMichiganのこれまでのFootball、というかBigTenの伝統的なパワーラン基調のO#を展開するCoachを持ってくるかと思っていたからです。

人選候補リストのトップに載っていたのは、偉大なるBo Schembecklerの元で薫陶を受けたLes Miles現LSU Head Coach。彼も母校への郷愁の念いかばかりかであったでしょうが、結局現在全米最強の呼び声高いLSUに残ることになりました(メディアの注目はだいぶ引きずってましたけどね)。

次にでてきたのがBigEastのドアマット(苦笑)だったRutgersを強豪校に育て上げたSciano Coach。なるほどRutgersはパワーランのチーム。MichiganのOBではないものの、いかにもMichiganのチームカラーにフィットしそうです。しかしCoach Scianoは昨季もBig Collegeへの誘いを断ってRutgersに残りました。そして今期もその決断をしたわけです。

そんな、もう打つ手がなくなってきたか?というところででてきたのが、現CoachであるRich Rodriguezであったわけです。しかしこれはかなり悪い尾を引きました。というのも、

(1)Rodriguezはシーズンが終わったあとの12月にWVUと契約延長をしているところを、強引にMichiganが引っ張った。いまや契約関連では法廷闘争にまで行き着いてしまいました。さらに、WVUから「RodriguezはWVUのリクルート関連の資料を勝手にシュレッダーにかけてしまった」と批判。これに対して「シュレッダーにかけたのはFootball一般についての資料でそれも10年近く前のもので私がWVUでCoachingする前から集めていたものだ」と反論。うーん、泥仕合ですなぁ。

(2)昨季RodriguezはAlabamaのHCへの誘いがあったが、「WVUを愛する」とのコメントで残留。QB Pat WhiteやRB Steve Slatonがこれからまだまだ伸びる選手と見たからでしょう。しかし、今期は彼らを置き去りにしてMichiganへ去っていってしまった。

移籍した直後、ESPN Sports CenterでのSlatonの「昨季はそういっていたのにね……」と呆然とした表情でのインタビューがすべてを物語っているでしょう。

まぁ、Rodriguezとしても、最終戦でPittsburgh大に負けてすんでのところでNational Championshipゲーム出場を逃し、「このチームではだめだ。もっと大きな大学、全国区でのリクルート活動が出来る大学で、根底から強いチームを作らないと」と思ったのかもしれませんし、好意的に想像すると……ちょっと苦しいか(笑)。

(3)そしてQB問題。これまでのMichiganが集めてきたのはPocket Workが上手で、パワーランニングゲームを基調として、ドロップバックからショートやミドルに精度の高いパスを投げ込むことが出来るQBでした。昨季までのスターターだったChad Henneなんて典型的ですね。

そして彼の控えだったのがRyan Mallett。Freshmanだった彼も、National Signing Dayで歓呼の声でMichiganに迎えられた将来の星だったわけです。そしてプレースタイルもまさにMichiganのQBにふさわしいもの。昨季数試合ピンチヒッターででてきて、これといってすばらしくはないものの、試合をぶち壊すほどではなく、これから磨けばイケるかも?と思わせる選手ではありました(ちょっと不安ではありましたがねー)。

しかし、環境は激変。どうみてもMallett君が、Coach RodriguezがWVUで展開してきたようなO#を出来るとは思えない。Pat Whiteみたいなプレーをですよ?

結局、Coach Rodriguez就任当日(笑)からうわさされたように、Mallett君は転向することを選びました。行き先は彼の田舎であるArkansas。がんばってスターター取ってみろよ。

ではMichiganのQBは?

これもRodriguez就任当日からうわさされていた逸材がおります。Pensilvania州にある高校で投げまくり走りまくって“Vince Young二世”の呼び声高いスター選手、Terrell Pryorであります。彼はRodriguezがMichiganに来ると決まった段階で「Michigaも俺の進学先の候補になった」と発言。俄然Ann Abor雀の関心を集める選手になったわけです。

先週はCoach RodriguezのInterviewを受けたPryor。その後でCoachとともにCollege BascketballのMichigan-Iowa戦の会場に登場。観客から「We Want Pryor」チャントの歓迎を受けたりしてました。

でも、Profootballweekly.comによると、Pryorは今週に入ってから「OSUが俺を呼んでるね」と発言。PryorはFootballだけでなくBascketballもプレイしたいといっております。Michiganと比べてOSUはBasketballは強いですからねぇ。そこもポイントなのかもしれませんが?? あと、Coach RodriguezがWVUとのゴタゴタを抱えていることも敬遠?されているかもしれません??

CBS Sportslineでは彼の進学先はundecidedとなってますが、さて……。

運命のNational Sigining Dayは2月6日であります。

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